王道型RPGを4本立てで!「グランナイツ」「新紀幻想」「ナイツ・ナイトメア」「グングニル」PSP版!!

往年のRPGのような感覚で楽しめる作品
「グランナイツヒストリー」
「新紀幻想」
「ナイツ・イン・ザ・ナイトメア」
「グングニル ~魔槍の軍神と英雄戦争」
をセットにしました。

「グランナイツヒストリー」
2011年(平成23年)にマーベラスエンターテイメントから出た作品です。

物語は、
リスティアという大陸に文化経路が異なった国が3つあった。
北方の国ユニオン。
そこは誇り高き騎士たちのいる国。
大義に忠実であろうとする騎士道は自己鍛錬と結束の高さを旨とする事で国を守り、暮らしを守り、礎を築ていてきた。
しかし、あまりの律義さはときに判断を鈍らせ、臨機応変を欠く事もある。
若き王と皇女に忠誠を誓い、リスティアに安泰をもたらすために立ち上がる。
西方の国にはアヴァロン王国がある。
エルフのように自然と調和し、静かに暮らそうとする魔女の国だ。
他国との政治に全く興味の無い若き王女は、混乱に乗じて他国にも眠るといわれる秘宝を探す危ない計画を立てた。
もともと魔術の研究に余念のない国なのだが、彼女の場合はちょっと度が過ぎる。
そんな女王の臣下となって一緒に苦労していく運命を受け入れられるか?
東方には険しい山々があり、そこにはもログレス帝国があった。
この国は長きにわたり暴君に悩まされてきたが、ここにも民衆のために立ち上がり革命を起こして帝国を変える若き王が誕生した。
彼の政策に賛同し、良き国を設立するために混迷した乱世を沈め、世直しに尽力する騎士となるのだ。
って感じで進行していきます。

ゲームは、
まず3つの国のうちどこの国の騎士になるかを選択します。
それぞれの国の目線で描かれるストーリーを満喫できるやり込み要素って感じですね。
アニメ的なバトルシーンは操作性やテンポも良く、スムーズなバトルが楽しめます。
プレイヤーを含む騎士団の成長を育成し、最高の部隊に仕上げていく面白さもイイですね。
オーケストラバックのBGMもたまりません。
作り込まれた良い出来のゲームシステムだと思います。

「新紀幻想」
2005年(平成17年)にイデアファクトリーが制作されたものを2009年にバージョンアップしてリメイクしたものです。
この作品は「ネバーランド大戦」の第2弾にあたります。

物語は、
現代から異世界へと転移させられたアキラは、ネバーランド大戦に巻き込まれ冒険の旅で出会った仲間たちと共に奮闘し平和を取り戻した。
その数年後。
再び戦火となった混沌の世界はシンバ帝国、ネバーランド軍、ローゼス解放軍が入り乱れていたのだった。
しかし平和になったはずの世界になぜまた争いが勃発してしまったのか?
真相を求め立ち上がる者たちの冒険の物語が始まる。
って感じで進行していきます。

ゲームシステムは、
ネバーランドシリーズでお馴染みのシミュレーションバトルタイプです。
フィールドに展開する四角いマスを進み、攻撃やアイテムなどを選択して攻略していきます。
ネバーランドシリーズのRPGならではの面白さはわざわざ説明するまでもありませんね。
さらにこの作品はベスト版にあたる新装版ですので、他のベスト版と同様に旧タイプよりもゲームプログラムなどがシステムアップされていると思います。

「ナイツ・イン・ザ・ナイトメア」
この作品は2010年(平成22年)にスティングが開発してアトラスから出た異色作です。

物語は、
かつて天使たちの楽園とされたセレスティナ島。
そこにある城が魔物に占拠されて迷宮のようになってしまってから、幾ばくかの時間が経過していた。
この城にはもはや平和を求め統治していた王はいない。
しかし王は肉体こそ今は無くしてしまったが、魂のオーブとなって封じられていたのだった。
オーブとなっても心を貫く王。
彼は道半ばで散っていった騎士たちの魂に呼びかけ、かりそめの戦士として魔物と再び戦う能力を開放するのだった。
って感じで進行していきます。

ゲームシステムは、
王道の中の王道ともいうべき基本RPGのスタイルです。
通常進行はキャラが歩き回り、バトルが開始されるとマスを移動しながら攻撃などを展開します。
いわゆるシミュレーションバトルRPGのパターンですね。
ゲームプログラムも良く出来ていて、とにかく画面の情報が細かいです。、
PSPの画面では小さくて文字も読みづらいのでは?と思うくらいの画面の高精細さですね。
まるでPCゲームを移植したかのような画面構成はとてもハマりますよね。
オープニングのアニメもイイ感じです。

「グングニル ~魔槍の軍神と英雄戦争」
こちらは2011年(平成23年)にスティングが開発して、インデックスから出た作品です。

物語は、
とある貧民地区で育った主人公。
彼はこの格差の元凶である帝国と悪徳商人たちにささやかな抵抗をしようと、峠を通る帝国からの荷馬車を襲い必要なものを強奪して糧としていた。
この日もいつものように帝国からの荷馬車を襲い糧を得ようと積み荷を調べたところ、なんとそこにはひとりの少女が囚われていたのだった。
彼女はそのまま貧民地区に身を置く事に。
しかしそれは思ってもみなかった冒険の始まりだった。
って感じで進行します。

ゲームシステムは、
こちらもオーソドックスなシミュレーションバトルです。
気持ちの良いテンポで進むターンとRPGの醍醐味である経験値によるステータスアップは、王道だと分かっていてもハマるものがありますよね。
しかも3Dマッピングによる地形を使った立体的なバトルは攻略を複雑にして面白いです。
こちらもオープニングアニメが入っていてイイ感じですね。

以上、個性豊かな4作品です。
ぜひ一度楽しんでみてくださいね。

RPGは、PCゲームから始まったゲームスタイルでした。
まだPCが、カセットテープやフロッピーディスクでデータを記録していた頃、
世の中ではそろそろビデオゲームが出始めていました。
ビデオゲームは現代の家庭用ゲーム機に代表されるように、スムーズな動きとアクションが特徴的なハードでしたが、
その頃のPCは、アクションゲームや格闘バトルゲームのようにキャラがスムーズに動くようなゲームはできませんでした。
何故ならば"コンピュータ"だからです。
コンピュータはそもそも複雑な計算をさせたり、プログラムして機械を動作させるためにあるものです。
ゲームをさせるために作られたPCなど当然ながら当時は存在しませんでしたからねー。
当時のPCが計算以外で得意な事といえば、グラフィックが細かい事と、FM音源やシンセサイザーを使用した音くらいでした。
そこで登場したのがアドベンチャーゲーム(ADV)です。
動かない絵と文字だけで物語を楽しんだり、推理したりするゲームにPCユーザーはハマってましたねー。
ところが、エニックス(現代のスクエアエニックス)やファルコムといった老舗のプログラムチームが革命を起こします。
大きなキャラは動かせませんが、SDキャラにデフォルメしたチビキャラなら、PCでも何とか簡単な動作なら動かせそうです。
さらに、実際に武器を持って戦うのではなく、ADVのように文字だけでバトルを表現できないか?と考えて、
"○○の攻撃はヒットしてダメージ3を与えた"などといった感じで、文字によるバトルを考案したワケです。
これが当時のPCユーザーにウケて、RPGが出来上がりました。
当時のPCユーザーは、「スーパーマリオ」のようなアクションゲームや格闘ゲーム、STGのような高速シューティングみたいな激しい動きのゲームを嫌ったりしてましたからねー。(笑)
ともあれ、様々な工夫と努力でゲームの幅が広がりました。
PCから始まったゲームは大きく分けて3つ。ADV、RPG、そしてSLGです。

今回の4作品には、RPGの王道の要素が多く含まれていますよね。
SD化したキャラ、シミュレーションバトル、ストーリー性、文字表現、などなど・・
ただ、最近のPCはほとんどがネットの専用ツールみたいになってしまっていて、なんだか残念ですよね・・。

さてさて、
商品内容は、
「新紀幻想」が、ケース、解説書、アンケートハガキ、UMDディスクの4点で、
その他の作品は、ケース、解説書、UMDディスクの3点です。
ケースの状態は、まあまあキレイな感じだと思います。
解説書の状態は、目立った損傷なども見当たらず、キレイな方だと思います。
ディスクの状態はどれも、目立った使用感もあまり気にならず良い程度だと思います。

この商品はPSP版ですが、PCで楽しむ方々の場合は、独自にコンバータープログラムを個人構築している方の場合は各々ですが、Emuなどでも楽しめると思います。
(※ PCによる動作はあくまでも個人的な私見です。様々なPC環境が要因で動作環境が変化しますので統一見解ではありません)

※なお、この商品はソフトウェアですので、その性質上、返品、返金、交換などはできませんのでご了承ください。

※注意1 こちらは週に1~2度程度しかチェックできない環境です。そのため商品の発送には1週間~10日ほどかかるかもしれません。あらかじめご了承の上、取引きください。
 それと、配達業者指定や代金引換などの特殊な発送方法、無理な配達日の指定や、無理な配達時間の指定などにも対応できませんのでご了承ください。

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※注意3 大切にして頂ける方、楽しんで使用して頂ける方、価値の分かる方に取引してもらえたら。と思っていますので、健全なオークションを推進するためにも、「安く買って高く出品」などの転売目的での利用の方はご遠慮ください。

※注意4 商品の状態などは、あくまでも個人的な私見によるものです。
 商品の状態を詳しく気になってしまう方、梱包状態などに神経質な方などの取引きも、ご要望には添えそうにありませんので、ご遠慮ください。