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自宅保管の品です。大変美品ですが古いものですので、表紙など若干の経年劣化はございます。1ページのみ薄く折り目がございます。ご理解頂ける方にご入札をお願い申し上げます。
本書は、史実をまったく無視した荒唐無稽なものではありません。全体の3分の2は、確実な史料をもとにしながらも、残り3分の1は、歴史学者なら絶対に書かない、書けないような大胆な推理・推測をほどこして、徳川家の謎に迫ろうというものです。
「家康の長男・信康は、本当に武田家に内通していたのか?」「家康はなぜ、光秀の家老の娘である春日局の懇願を受け入れたのか?」「上賀茂神社・下鴨神社の神紋は、なぜ徳川と同じ葵なのか?」「暗殺された将軍が4人いた?」などなど、51の謎が解き明かされる楽しみを存分に味わってください!
内容(「BOOK」データベースより)
世界にも類を見ない長期安定社会で、さまざまな文化が発展した江戸時代。これもひとえに徳川幕府による長期安定政権のおかげでしょう。本書では、教科書でも習わなければ、時代劇でもお目にかかれない徳川幕府の舞台裏を紹介。これを読めば、時代劇、時代小説もいちだんとおもしろくなること請け合いです。
目次
第1章 徳川家発祥の謎
第2章 長期安定・徳川政権誕生の謎
第3章 将軍位継承の謎
第4章 徳川の天下を騒がした事件の謎
第5章 徳川将軍素顔の謎
第6章 徳川大奥の謎
レビューより
大奥で生まれた将軍の少なさにびっくり。元々、将軍家の血統を継ぐための機関なのに。ローマ帝国も子供より養子が継ぐときの方が、善政が多かった。話半分としても、面白いエピソードの多い本だった。