イタリア製品で今年から日本でもリリースされていますレシオダイビングコンピュータの親会社であるテックダイビングの世界的メーカーであるダイブシステム社のBCDです。

国内正規品ですので保証付きモデルです。

海洋公園、大瀬で最近は多く目にする様になりましたダイバーの好みで組み合わせるテックダイビング用のBCDでは大げさ、でも流行を気にするダイバーにはピッタリな逸品です。

今後はこの手のBCDが主流になるかと思います。

プラウダー18リットル(後記でサイズは説明してますが通常BCD女性用は内容量が10リットル程度で水面での浮力が不足し焦ったことがあると思います。)と大きい浮力体なのですが浮力体とバックプレート(背中が当たるパッド部分)に見本写真では見にくいのですがバンジーコード(ゴムコード)がいくつもセットされてBCDの浮力体を締めつけています。このコードにより見本写真はエアーが入り膨らんでいますがエアーを抜くとコードの収縮ですごく驚きのコンパクトになります。また水中では水圧に加えてバンジーコード収縮でエアー排気が素早く行える優れものなのです。

このバンジーコードの利点はさらに有ります。バックフロートBCDはエアーがいっぱいでない時は余った浮力体の周り部分がブラブラして蝶々の羽根のようにヒラヒラして水中抵抗に加えて見た目もカッコ悪いのですが当品はバンジーコードの締め付けでこれが無いのです。

ハーネスとプラダー(浮力体)が独立した仕組みですのでBCDは水中でもぐらつきが少なく身体へのホールド感は抜群です。またBCDの上部へのぐらつきを防止する又掛けハーネスも装備します。

D管、バックルはステンレス製品です。

重量は2.6キログラムと本格的なBCDでありながら超軽量です。(BCDの重量としては各メーカーの入門モデルでも4キロオーバーです。)

日本では何故か通常タイプのBCDばかりですが欧米ダイバーの大半はバックマウントBCDを使用しているのです。

バックフロートBCDは通常タイプと違いBCDを膨らませた時に感じる身体を締め付ける不快感とは無縁です。着用も身体の前面はハーネスだけですのでマゴマゴ装着とは無縁です。水中では自然な前傾が保て疲労感も軽減します。

カラーはイタリアらしくバックプレートの中央とプラウダー両サイドの中央がカラフルな6色になります。(ブラック、ホワイト、イエロー、ブルー、レッド、パープル)

サイズの応用性は高くSM(155~175cm)、LXL(173~188cm)サイズになりますのでウエットスーツからドライスーツまで1つのBCDで楽に着用出来ます!大きさの違いは肩部のハーネスとウエストハーネスで。特にウエストハーネスは腹囲170cm!くらいまで対応します。

日本での販売価格は税込み108,000円です。

オプションでポケットがございますのでご希望のかたはご購入後にお尋ね下さい。

販売直後ですのでカラーによっては在庫切れの可能性も有りますのでご希望の方はカラー及びサイズをご質問下さい。(現在ピンク色のみ欠品しています。)

数年前に並行輸入品が日本で販売が有りました。プロダイバーのユーザーが多く伊豆の現地ガイドさんも使用している方を今でも目にする間違いの無いBCDです。