北上に鬼剣舞あり 中津攸子
主な目次
1.鹿踊の太鼓 2.北上川のさくら 3.鬼剣舞の群舞
ほか
【鬼剣舞の由来】
北上市の周辺に伝わる「鬼剣舞」は正式には「念仏剣舞」の一つですが、威嚇的な鬼のような面(仏の化身)をつけ勇壮に踊るところから「鬼剣舞」と呼ばれ、親しまれています。大宝年間(701~704年)に修験の祖・役の行者小角が念仏を広めるために、念仏を唱えながら踊ったのが始まりという説や、大同年間(806~810年)に羽黒山の法印・善行院荒沢鬼渡大明神で悪霊退散・衆生済度の念仏踊りとして伝えられたのが始まりともいわれています。
発行所 瀧書房 2010-12-10 初版
著者 中津攸子
274ページ B6判(約18×13cm) 見返し著者サイン
送料は日本郵便・クリックポストでよろしければ185円です
中古良本(経年変化はご容赦ください)カバー少ヨレ
画像をご確認の上、経年の物とご理解いただきご入札下さい