

志ん朝と上方(岡本和明著)'08 アスペクト
●緊急のお知らせがある場合がありますので、必ず自己紹介欄をお読みください
●中古。並品。古書相応の経年変化(ヤケ、スレ、カビあとなど)がある場合があり、新本の状態ではありません。製本のイタミ、破損ページ、書込みなどにつきましては極力点検しておりますが、見落としあればご容赦ください。
●'08年版。発売時定価~1,800+税円
●上方をこよなく愛した名人を、名人が語る。上方に、もっとも訪れた江戸前の咄家は三代目古今亭志ん朝であり、上方でもっとも愛されたのも志ん朝だった。その上方で見せた志ん朝の素顔、芸のすごみを上方の名人たちが語りつくす。
1章 三代目桂春團治
2章 笑福亭仁鶴
3章 露の五郎兵衛
4章 内海英華
5章 上方に最も愛された咄家
6章 志ん朝の主な出演記録
もうひとつの志ん朝とカミガタ
「大阪は好きです。というのはね、東京ってえのはね、もうなんか、こう日本の匂いがそれこそだんだんなくなってきちゃってね。こっちへ来ると、ほっとするんですよ」(古今亭志ん朝)
三代目古今亭志ん朝は、江戸前の咄家のなかで、もっとも大阪を訪れ、しかも、大阪の咄家に、芸人に、客に、もっとも愛された咄家である。志ん朝自身も、大阪という街をこよなく愛していた。その志ん朝が上方で見せた話芸、東京では見られなかった素顔を、ゆかりの深い上方の名人たちが語りつくす。
「咄家が惚れこむってのは、この人のことなんやろうなあ」(三代目桂春團治)
「サービス精神が旺盛なんです。だから大阪では少~しオーバーにやってはります」(笑福亭仁鶴)
「人情噺を力まずにやれるというのがうらやましかった」(露の五郎兵衛)
「色っぽい咄家さんだったから、ネタにも色気がありました」(内海英華)
著者紹介~
岡本和明[オカモトカズアキ]
著述家。1953年生まれ。早稲田大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)/B6判185ページ
●国内送料は別途記載のとおりです。
事故の際補償のつかないものもあります。
☆発送手段が変更となる場合があります(送料の過不足精算はご容赦ください)。
●海外発送についてはご相談ください。EMS,Air/SAL/Surface mail for overseas.
←他にも多数出品中。ぜひご覧ください。
●複数ご落札の場合は日にちをまたがっていても一括発送します。
●お支払いは、Yahooかんたん決済のみです。
●ご返品はお引き受けできません。
●絶版となった古書は定価より高価格で出品、落札となる場合があります。参考のため発売時定価を表示しておりますので、熟慮の上ご入札ください。
●評価はご要望のある方のみお付けいたしております。