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「新・小林彰太郎の世界」ホンダS360/500/600/800見聞録 第1回~第5回 カーグラフィック

〇カーグラフィックの発行は1962年4月号である、延々と現在まで続いている我が国を代表する自動車刺しの草明け的存在であり其の初代編集長が小林彰太郎氏である。

〇初志はメーカーにおもねず正確無比な書評をモットーにすることであり、編集長自ら(専門はイギリス車)ホンダのS600を自らの身分(月刊誌の編集長)を隠し近くの販売店で(と言ってもホンダの四輪車・T360ととS600・の販売店は東京でも数店しかなかった)現金払い、値引きなし、下取り無しの条件で購入し、すぐにF1の取材のためにヨーロッパに送り出した。(そのことを知ったホンダ宗一郎は部下に命じて、予備のS6をオランダのF1前線基地・整備準備・に万が一のために送り出していた実際このことがヨーロッパで故障したときに役に立った)
 彼は、F1の取材(実際ホンダF1がデビューするとの噂だけでなく実車もテストなどが繰り返されていた)を名目にしてはいたが奥様一緒の旅行とヨーロッパの自動車メーカー訪問も目的にしていた。

 〇1964年からのカーグラフィックにその時の訪問記が掲載されたが、改めて再掲されたのがこの雑誌・号である。


〇できるだけ綺麗な号を出品するようにしておりますが、古い中古の雑誌のため汚れや折れなどがあります。 

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