長野県の鬼無里在住だった草鞋(わらじ)作りの名人(名前は失念)の作品です。御本人は既に他界しているため、今や貴重な工芸品と言えます。
草鞋本体の長さは25cm。しっかりと藁が編み込まれているため厚みもたっぷりとあり、実際に履いて歩くことも可能でしょうが、部屋のインテリアとして飾ることをお薦めします。草鞋は古代から縁起物として御守りにされてきたためです。金運、魔除け、手足の健康祈願として家に置かれ珍重されてきました。