表のラベルに見える「A Tarragone」という記載の背景は、1902年に国による蒸留のみになり、蒸留所を運営したい修道士らフランスからスペインのタラゴネ(Tarragone)に蒸留所を引っ越すことにした。
20年前ぐらいで入手したボトルですが、ボトリングの年代不明でした。以下の参考にて色々調べた結果、第1世界戦争の前、つまり日本の明治ごろのボトルと推測しております。ウエブ上の小売り販売店では、一つだけあって、2万ユーロ(300万円)で売っています。別の時代のボトルは色々掲載されていますので、比較できます。
参考:
しかし1900年初頭の政教分離により1903年には再び修道会は解散させられ修道士たちはスペインのタラゴナへ移住し酒造を継続した。15年ほどこの地で酒造を継続したが、シャルトリューズの名は使用できなかった。タラゴナからフランスへもどるとマルセイユを経てグランド・シャルトルーズ近くで事業を再開したが、1930年代に地すべりによって工場が被災、最終的にヴォワロンに戻って工場を復興し現在に至る。
販売しているウエブサイトでは英語の説明見られます。
未開封です。詳しい状態は写真にてご確認、ご判断下さい。
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