グラフィック社発行 定価:2800円(税別)  【1969年、スウェーデン政府はストックホルム郊外に世界最大の粒子加速装置を完成。地元の人々は、この驚異的技術の成果を「ループ」と呼んだ。本書は、そのループをめぐる奇妙な物語である。シモン・ストーレンハーグは、マグネトリン・ディスク技術で空を飛ぶ船、感情を持つロボット、時空をゆがませるエコー球、そして恐竜までもが現れる1980年代のスウェーデンを描く。幼少期の原風景と、奇妙で不思議な事象が交じり合う。それはノスタルジーとともに、形容しがたい異様なムードを醸し出す。本書は、魅力的なイラストレーションとテキストによって、ループとともに幼い日々を過ごした者たちの記憶やメモを再現した、ストーレンハーグの処女作である。目次 ●ループ・プロジェクト小史 ●バストラグネーの船体 ●スターヴスボリの車軸 ●ボーナ発電所とオシアン ●クレーヴショーのアーチ塔 ●リモートグローブ ●エコー球 ●スポンヴィーケンのマグネトリンディスク ●訳者解説、ほか】  未読品ですが個人保管ですので、ご理解の上ご入札下さい。帯は黒です。帯に傷みがございます。ノークレーム・ノーリターンでお願い致します。早期終了・即決には対応しておりません。72時間以内に複数冊落札いただいた際はまとめて取引をしてください。落札いただいた商品と発送先を確認させていただき、一番安価な発送方法をご提示致します。また、落札後3日以内にご連絡及び1週間以内にお支払いを頂けない場合、お取引不可能と判断し、落札者様都合によるキャンセルとさせて頂きます。尚、土日祝日の発送は致しておりません。ご了承下さい。