実は。8530に関しては、現在数種類のスプールを所有しておりまして，試聴する前は、割と同じ音の傾向かとばかり勝手に思い込んでいた訳ですが、ところがどっこい、それぞれに違いがあるんです。もう一聴した瞬間にわかります。この黄色の単線は、とても繊細っちゅうかBeldenの中でもジェントルっちゅうか、ギターで言えば、FENDER 64製の「STRATOCASTERで、ものすごく良いじゃないかということになりましたね、エッジとバランス、そして何よりもTONEですね！！

＃169で出品した8530と違って、意外にいろんなオーディオソースを感動的に演出します。カサンドラ・ウイルソンはこの業界の定番ですが、あえてこれでいえば、ものすごく優しく響きます、とんがらないのに見通しも良いですよ。 ベルデンっておもしろいじゃないか！なんて再確認です。

冴えた中域とパワフルなエネルギーを満喫したい方はこれですよ、60~70年代のあのころが今Hifiとなって戻ってきます。それはすごいことですね。聴いた人しか驚く事ができないのです。

ベルデンと.言われるだけの事は ここでもとびきり証明されましすね。やはりパワフルでとても元気になれますね！！

総じて、#169と同じくこのケーブルは、音楽の本質を直接伝える為に生まれて来たような音質です。 傾向は違いますよ、でも双方の持つ本来的力強さに加えて これには「気品」もあります・・・そういう潔さがあります！アメリカのたくさんのソースを聴いて頂きたい！！！！

プリアンプやパワーアンプは勿論、RCAなど色んなところに工夫してかませたくなるワイヤーです。でもお勧めは、FENDER系のギターの内部配線かもしれません。