自宅保管の品です。大変美品ですが、古いもので経年変化はございます。ご理解頂ける方にご入札をお願い申し上げます。

あの『壇蜜日記』が帰って来た!

「想像に任せるなんてイケてる芸能人みたいな事は言わないでおく。抱かれた」。猫と昼寝に明け暮れてた壇蜜34歳に驚愕の新展開!

風呂上りのアイスだけが仕事の励み。トイレットペーパー8ロール入りが豊富にあれば気分が高揚……そんな日常に驚愕の新展開!
「想像に任せるなんてイケてる芸能人みたいな事は言わないでおく。抱かれた」

しなやかな筆致でつづられる「蜜」な生活と意見。ますます冴えわたる待望の日記、第二弾。


レビューより
前回よりもネガティブ度が増していて読んでいて辛くなる部分もあるのだけど、ポジティブ満載というのも日記っぽくないし、これでいいのかな。バッシング的な事を多く言われた時期のようで、それをさらっと流して、見聞きしたこと/感じたことだけが連ねてあっても日記じゃないもんね。
たぶん以前より文章はうまくなっていて、エッセイ色が強くなりそうなんだけど、ペットや睡魔などその日ならではのことが書いてあり、日記であることに拘っているのがわかる。
あとがきで「文字の世界へじわじわと入国してゆく事を許されはじめている。」と書いている。書くことに喜びと誇りを感じ、それを責任もって成し遂げようと思っているのだろう。ちょっと力みも感じる。
文字の世界へ完全入国した後の壇蜜さんの文章にとても興味が湧く、そんな一冊でありました。

醒めた壇蜜がここにかいまみれます。時々表れる一行の日記。最も面白い壇蜜があります!ヤバい!読むのが止まりません。「0」「1」も良かったが2も良かった!