サイズは約35cm×33cm。サイドに銘が入っています。保存状態は、まずまずだと思います。金色の出方は綺麗だと思います。材質の詳細は不明ですが、土的な物を焼成したものではないでしょうか。送料は茨城発ゆうパック-100サイズ料金をご負担ください。

前衛美術家 友成潔(1942年生)。作品は独創的で、時代とともに、あるいは時代を追い越しながら作風が変化していく。それは旅先で風景や天気が変化するようであり、作品を見ていて、感動したり、驚いたり、作品のメッセージを考えさせられたりの連続で、見る者を飽きさせない。氏はもともと陶芸家として創作活動を始めた。前衛的な作風で高く評価されている陶芸家グループ「走泥社そうでいしゃ」(京都市)に所属していた。当初は茶道などに用いる伝統的な陶器を制作していたが、徐々に斬新なデザインを取り入れて注目を集めるようになった。そして、土をベースにした立体作品へと展開。その後は平面の作品へと創作の対象を広げ、次々と新しいシリーズを誕生させてきた。