撮影時の映り込みがあります。
裏側もきれいです。
撮影時の映り込みがあります。
撮影時の映り込みがあります。
*70年代以降の日本のコンセフチュアルアートを主導したアーティス トの一人 彦坂尚嘉 の版画作品『反覆と変様』シリーズの中の1枚です。
1997年制作 自筆サイン入り 限定100部 額装品【真作保証】です。万が一「真作」でなかった際には返品をお受け致します。
彦坂尚嘉ファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、ぜひこの機会にコレクションに加えてください。
・作品名:反覆と変様
・技法:シルクスクリーン
・イメージサイズ:約32cm×約45cm
・額装サイズ:約49cm×約64cm
・制作年:1997年
・限定数:100部
※作品下部に 直筆サインと制作年、エディションの記載があります。
※作品コンディション:良好です。額も概ね良好です。
画像でご確認下さい。
彦坂尚嘉(ひこさか なおよし)1946年~
彦坂尚嘉は1946年東京都生まれ。多摩美術大学絵画科在学中の69年に、堀浩哉、石内都、刀根康尚、宮本隆司らとともに「美術家共闘会議(美共闘)」を結成し、反体制運動に参加する。70年より自宅の8畳間と縁側にラテックス(工業ゴム)を大量にまき、乾くまでの様子を撮影する「フロア・イベント」を開始。70年代以降の日本のコンセフチュアル・アートの先達となって、美術表現の制度そのものを根元から問い直す活動を続ける。制作の行為やラテックスが変化していくさまを、写真を使って表現する「情報アート」の試みの一環として始まった「フロア・イベント」シリーズは、その後、自室の畳や家具を移送する、またラテックスをまいている写真を使った案内状などの紙作品や、パフォーマンスの一連の流れをまとめたスライドショーへ多様に展開される。近年は、2017年に「切断芸術運動展」(東京都美術館)をキュレーションし、欧米の名画を切断して組み替える作品などにも取り組んでいる。
主な展覧会に「グローバル・コンセプチュアリズム展」(クイーンズ美術館、ニューヨークほか、1999)、「Century City」(テート・モタン、ロンドン、2001)、「Art, Anti-Art, Non-Art: Experimentations in the Public Sphere in Postwar Japan, 1950-1970」(Getty Center, Research Institute Exhibition Gallery、ロサンゼルス、2007)、「Re: play 1972/2015―『映像表現 '72』展」、再演」展(東京国立近代美術館、2015)など。主著に『反覆 新興芸術の位相』(1975)。作品は、国立国際美術館(大阪)、豊田市美術館、The Getty Research Institute(ロサンゼルス)ほか多数のハフリックコレクションに収蔵されている。(出典:美術手帖)