【詳細】
初版完結set 大友克洋 AKIRA アキラ フルカラー 総天然色 KATSUHIRO OTOMO 講談社刊

1巻 2003年12月6日初版 講談社発行
2巻2003年12月6日初版 講談社発行
3巻2004年1月16日初版 講談社発行
4巻2004年2月16日初版 講談社発行
5巻2004年3月16日初版 講談社発行
6巻2004年4月16日初版 講談社発行

アニメ映画公開の1988年に国際版の刊行が始まりアメリカン・コミックスのスタイルに合わせて原稿を左右反転させ、左開きにした上で彩色を施し、一冊あたりの収録ページを減らした薄いものに再編集されて出版された。日本国外ではこの外国語版が流通、これを日本語に逆翻訳したものが『オールカラー国際版AKIRA』『総天然色AKIRA』として日本発売

AKIRA アキラ
大友克洋による日本の漫画。1982年から1990年にかけて講談社の漫画雑誌週刊ヤングマガジンにて連載され、1988年には大友自身が監督してアニメ映画化された。

大友克洋
日本の漫画家・映画監督。宮城県登米郡迫町出身。1973年、漫画アクションにてでデビュー。1979年に自選作品集ショート・ピース刊行。1983年童夢、AKIRA発表。1988年には、劇場版AKIRAのアニメーション監督を自ら務め、1995年MEMORIES、2004年スチームボーイ制作。2005年フランス政府から芸術文化勲章シュバリエを受章。2012年東日本大震災の復興支援を兼ね初の原画展大友克洋GENGA展開催、米国のアイズナー賞においてはコミックの殿堂入り。監督を務めた短編「火要鎮」は第16回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞、第67回毎日映画コンクール大藤信郎賞受賞。 ペンタッチに頼らない均一な線による緻密な描き込み、複雑なパースを持つ画面構成などそれまでの日本の漫画にはなかった作風で、80年代以降の漫画界に大きな影響を与えた。2005年フランス政府から芸術文化勲章シュバリエを授与

【状態】
新品購入後、中を確認し、暗所にて保管しておりましたが、発売から20年が経過しておりますので、若干の焼け、カバーケースにスレ、傷が生じておりますが、本自体は概ね美本です。
※2巻のケースの下部に若干の割れが御座います。