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自宅保管の品です。大変美品ですが古いものですので、表紙など若干の経年変化はございます。画像にもありますように、110ページに軽い開きグセがございます。ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。
愛国対論: 「サヨク」に一撃、「ホシュ」に一閃
小林よしのり 渡部昇一
歪んだ戦争観、歴史観を糺す! 言論界に旋風を巻き起こし、戦後日本人に多大な影響を及ぼしてきた両国士が、日本人の矜持を取り戻す。
我々は「非戦」とか「話し合いで解決」などと、子供じみた非現実的な主張をする「サヨク」とは完全に一線を画している。問題は、同盟に従って参戦するにせよ、どのような態度、どのような覚悟、どのような国益を目論んで、今後アメリカと付き合い、世界を構想するかである。(小林)
日本が敗戦し、アメリカの占領政策にもとづいた教育が始まったわけだが、その頃に、あるいはそれ以後に「物心がついた」世代は、いわゆる東京裁判史観のマインド・コントロールにかかっている人が多いと思う。ここ十年ばかり政治や行政の中枢にいた人の多くが、「戦前の日本はみんな悪」のような発想をしているようだ。そしてようやく小林さんのあたりから「悔しい」と感ずる世代が出始めた感じである(渡部)
9.11テロが日本人に突きつけたもの、日米関係のあり方、日本の国益、靖国参拝問題、歴史教科書論などについて、新旧両国士が激論。あいこくかまして、よかですか?
第1章 日本の「正義」はどこにある?
第2章 “同盟関係”とは何か
第3章 愛国心について
第4章 宗教と国家
第5章 国益論争
第6章 歴史を歪めようとする人びと
レビューより
とんでもない企画が実現しました!
保守重鎮の学者として有名な渡部昇一先生と漫画家の小林よしのり氏という組み合わせ。表紙もかっこよくて素敵です。日米同盟を重要視しつつも、9.11事件の原因は米国にあることをけして見逃さなかった二人の大激論です。
これぞまさに『正論』です。その場の都合で出したり引っ込めたりするのは正論ではありません。なんとも腹の据わった方々でありましょう。