『幻の革』とも呼ばれる希少なペッカリーレザーのグローブ。
模様のように見える毛穴が特徴です。
肉厚な姿とは裏腹にしなやかで軽いうえ、通気性や吸湿性、耐久性にも優れています。
ペッカリーとは、主に南北米に生息している野生のイノシシに似た生き物です。
そのレザーは、重厚な姿とは対照的にしなやかで、通気性や吸湿性、耐久性にも優れています。
丈夫さと柔らかさの秘密は、ピッグスキンのような3角形の毛穴。 この毛穴が、空気を含んでグローブの中を温かく保ち、余分な湿気を外部へ放出してくれます。
摩擦にも強く、レザーの耐久性にこだわるコアなファンも納得の逸品です。
1870年ナポリにて創業された、クラシコイタリアの老舗、メローラ。
一切の妥協を許さず、上質なネクタイを作り続けています。
映画「ローマの休日」を始め、ハリウッド映画でも度々使用されてきました。
現在では、各国の有名政治家やエグゼクティブに愛用されています。
クラシコイタリアを日本に広めた、服飾評論家の落合正勝氏が絶賛している事でも有名なブランドです。
メローラの哲学とは、決して流行に左右される事無く、長い歴史の洗練を経て行き着いた、クラシックなスタイルを踏襲し続けるというもの。
伝統を受け継いだイタリアの専門職人が、ナポリ郊外の自社工場で全ての工程を仕上げ、完全ハンドメイドを実現しています。
手袋は厳選された革を使用し、熟練した職人技術により抜群のフィット感を生み出し、エレガントな手の美しさを演出します。
ナパレザー、スウェード、ペッカリー等、多彩な高級革素材に、シルク、カシミア、ラビット等の心地よい肌触りの裏地を組み合わせ、愛着を持って使い続けることの出来る逸品を作っています。